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6月13日、昼下がりの午後15時35分現在。
特別高等警察の秘密情報課に所属する四楓院暦はテレビ画面を眺めていた。
流れているのは西京メトロの脱線事故。
それだけを見た彼女はすぐさま席を立ち、部屋を出ようと歩き出す。
すると突然後ろから声がかけられた。
「…?暦?」
「あれ、暦さんどちらに向かわれるんですか?」
「西京メトロに向かうんですよ、葛さん、緋色さん。きっと人手が足りないでしょうから。ここはお二人にお任せしますね。」
そう言うと彼女は引き留めようとした彼の声を聞かずにすぐさま部屋を出ていく。
その表情は普段と変わらず無表情だった。
しかしどことなく焦りを感じさせるような雰囲気を漂わせていた。
「(きっと多くの方が怪我をしていることでしょう……後方車両から救助していきますかね。)」
心の中でそう呟き、彼女は西京メトロを目指し歩くスピードを速めた。
第1回公式イベントの小説です。
暦は西京メトロに向かっております。
後方車両から前方車両に向かいつつ救助していきます。
特別高等警察の秘密情報課に所属する四楓院暦はテレビ画面を眺めていた。
流れているのは西京メトロの脱線事故。
それだけを見た彼女はすぐさま席を立ち、部屋を出ようと歩き出す。
すると突然後ろから声がかけられた。
「…?暦?」
「あれ、暦さんどちらに向かわれるんですか?」
「西京メトロに向かうんですよ、葛さん、緋色さん。きっと人手が足りないでしょうから。ここはお二人にお任せしますね。」
そう言うと彼女は引き留めようとした彼の声を聞かずにすぐさま部屋を出ていく。
その表情は普段と変わらず無表情だった。
しかしどことなく焦りを感じさせるような雰囲気を漂わせていた。
「(きっと多くの方が怪我をしていることでしょう……後方車両から救助していきますかね。)」
心の中でそう呟き、彼女は西京メトロを目指し歩くスピードを速めた。
第1回公式イベントの小説です。
暦は西京メトロに向かっております。
後方車両から前方車両に向かいつつ救助していきます。
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創作充したくて毎日震えています。
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